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紫外線について

紫外線(英 UV: Ultra Violet)は可視光線より短く、X線より長い波長を持つ不可視光線の電磁波です。紫外線には10~400 nmの波長があり、波長の長さによってUVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)の3つに分けられます。UVCはオゾン層に吸収されるため地表には届きません。

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UVAやUVBには殺菌作用があり、UV LEDは紙幣識別や樹脂硬化用の光源、光触媒との組み合わせによる空気清浄機用の光源などに使われます。紫外線殺菌は紫外線ランプの光をあてることで、あらゆる菌に効果を発揮します。菌によって所要時間は変わりますが、およそ1分で9割の殺菌ができるので短時間で菌を取り除くことができます。また、紫外線は薬剤のように耐性菌の発生や、残留物の心配がありません。このような理由から、現在では紫外線ランプによる殺菌が、食品や医療などの分野で幅広く利用されています。

 

 

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※UVAやUVBは人体に悪い影響もあるので、光源を直視すると、数時間後に目が痛くなる、涙が止まらないなどの症状が出ることがあります。また皮膚に当てると、日焼けや炎症の原因になるので、紫外線の取り扱いには注意が必要です。